率土之濱 伝承3 対策理論

大魔王が法刀キラーであると何度か紹介してきましたが、その理論のほうが抜けていると困るので、対策メタの考え方を改めて書くことに。

大魔王

ｖｓ神賞で問題になるのは、

・反計で主動ダメ激減

・呂蒙で臆病

・神兵デバフ+大賞の超絶火力

の3点。

象と兀突骨は指揮デバフを弾くため、（呂蒙固有と反計がないようなもので）2スキル分有利に戦うことができる。

さらに、神賞は３ターンで勝負を決めないとバフ分のスキルが減るため、強い軽減と制御はつらい。

断金を積むのは基本防160以下なので木鹿大王の攻撃でも通るし、閃撃・鳳儀亭（折戟）の兀突骨は反計をくらわないのでバシバシ殴っていける。

法術メタ理論

荀彧　衆謀+河内など
郭嘉　鋒矢+知己　　疾行

曹操　避其+無心

本営策略武将に対しては、双減がかなり強い、ここにステ減とコントロールを加え神賞を抑えて勝つことを目指す編成。※曹操一夫単騎が普通だがｖｓ神賞特化で双減。

こちら久戦衆謀望風で避其無心。相手荀彧に筹算がないにも関わらずこの劣勢。

荀彧　　不攻+翕処など

魏賈詡　磐陣+利兵など

郭嘉　　避其+無心

無心+磐陣でもかなり神賞につよいが、さらに避其を搭載した双減避という対策編成。

避其を久戦として、荀彧が衆謀も強い。

また、物理速攻を避ける前提で、

荀彧　　衆謀３術

魏賈詡　利兵鼎足　郭嘉　久戦磐陣

ｏｒ　魏賈詡　利兵磐陣　郭嘉　久戦渾水

とするのは対法術に寄せた編成となる。

磐陣断金に河内は、物理にも強く、万能ゆえにテンプレであるが、策略と戦う上では断金が必須でない分だけ、特化に劣る。

ある種類の編成だけが跋扈している場合、テンプレより特化が勝ることがあるということも覚えていてほしい。

諸々対策理論

網紅は双減+回復に、張機が魚か当陽橋を持つため神賞に強いが、本営が弓呂布であればさらに物理刀対策も兼ねる。

一般的には、万能性で張機が塁実と魚に、群貂蝉が回復と絶水を持つが、

ｖｓ塁実・単騎・磐陣なら張機の塁実を始計に、群貂蝉の絶水か回復を計険にするのもよい。

陳宮　　神兵大賞

張昭　　衆謀河内

弓諸葛　単騎利兵

猶予と主動軽減で戦う部隊。単騎を断金にして双封が普通だが、単騎の方が法刀に強いのであえて単騎にした編成。

※尚、神賞に特化すれば、その分菜刀に弱くなる。

打法刀　百戦百勝魔王

群貂蝉　三軍３術

木鹿　　渾水絶水

兀突骨　塁実鳳儀亭

群貂蝉+渾水+絶水（攻其）木鹿大王の形は豹と呼ばれる強い形なのだが、神賞追撃対策まで盛り込んだ最新型。

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賈詡　神兵大賞

張寧　衆謀河内

朱儁　断金絶水

この編成は中国で紹介されていたものだが、物理対策をした対主動＆蜀騎馬対策編成で、機敏宝物の孫権に解除されなければ、弓呂布も粉砕できるとのこと。

※記事を書いた人は流氓に勝てていると主張しているが、孫権には勝てないと主張する人もいる。

断金を反計にしても蜀騎馬に有利だが、メタではなくなり、代わりに神賞への勝率が上り、そして、菜刀に勝てなくなる。

張角劣化で、賈詡+木鹿大王+曹操という撸鉄隊も流行っている。

※この場合の撸鉄は渾水ではなく妖術。

うまく嵌れば孫権行動後に賈詡が入り、孫権行動前に弓呂布が動いて弓呂布が落ちる。

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蜀騎馬は、全軍が入るか2ターン以降から火力が伸びてくる。

対して神賞は速攻なので最初の3ターンで相手を粉砕する。

馬岱が伸びたころに大破していれば、兵数補正が不足し、廃でなければ火力が足りなくなるため神賞を苦手としている。

※謀定の洞察では呪詛が無効にならない。孫権は固有で解除だが全軍は追加スキルのため、固有判定時から関羽が大破する。

テンプレはなにかを得意とし、他とも戦える編成が大多数で、なにかのメタに特化して組まれたものは少ない。

何に当たるか分からない瓦割りや全体攻撃はテンプレが強いけど、時には気分転換で、破テンプレ・メタ隊を考え、戦歴考察プレイしてみるのも、理論を学ぶ上でいいかもしれない。