大三国志 攻略ネタ館

攻略編成etc・・後進のためs1から征服季まで網羅する試み

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率土之濱 伝承2

中国サイトを見ていればときおり、黒科技という記事がある。

 

この黒科技を翻訳するとブラックテクノロジーと訳されるが、一般的にいうブラックテクノロジーではない。

 

黒科技というのは、ハイテクのような意味で、それぞれのスキルの相互関係をうまく利用した編成ということ。つまり、黒科技編成を正しく理解できれば、理論通にもなれる。

 

※ブラックテクノロジー:理論が追い付かない超科学、架空技術が一般的であるが、中国では、未成熟先進的新技術をいう。

 

曹操の代用武将は徐晃または卞夫人

よく、曹操がいないのでテンプレが組めないと相談を受ける。

 

答えは、菜刀であれば、速攻の妥協なので防御無視などの徐晃であり、

神賞であれば徐晃または卞夫人、

破王なら卞夫人か微妙なところで、降属法術は卞夫人。

 

これは、破王には魏延がいるため、継戦能力があり、卞夫人のデバフが生きる。

王異神賞にあっては、卞夫人の攻撃&知略デバフときどき臆病猶予がかなり強く、王異の弱点をケアしているため人気がある。

 

しかし、卞夫人の有用性をしらなければ、卞夫人はすぐに美人計にされる。

 

黒科技田豊

 

ターン経過で発動が下がる袁紹、不安定な汜水関、弓呂布、孫権、荀彧のフォローとして田豊が使われるが、袁紹神賞では田豊はやめておけ、李儒を使うべきという意見も根強かった。

 

その理由は、田豊神賞は李儒と違い手数が減るため、ディーラーが回避されるリスクが高まるということであった。

 

しかし、現在では袁紹に汜水関15が重なる強さから、李儒かは好み。

また、荀彧衆謀の場合は李儒ではなく田豊が神賞を務める。

 

黒科技は成立しない編成が成立することがある

荀彧 衆謀河内

田豊 反計+主動以外任意

郭嘉 磐陣断金

 

これは黒科技法術隊の一例として紹介されているものだが、

必ず荀彧固有か郭嘉固有に田豊が入るため、かなりの確率で回復停止で戦うことができ、深慮や不攻でなく衆謀でも削っていける。

 

呂布 一騎兵無

田豊 磐陣断金

孫権 始計渾水

 

一般的に流氓形で呂布が兵無では火力不足になる。

 

なぜ、豹形兵では兵無が良いかというと、弓呂布固有の発動があがることが攻防手であり、攻其または絶水に魚があることでバランスがよいからである。

 

そして、この黒科技編成は、かなりの安定性と田豊バフがあるため兵無でも成立する。

 

華雄 折戟撃勢 彤素

呂蒙 河内反計

田豊 神兵大賞

 

こちらは、あえて螣蛇ではなく彤素を使った編成。

高発動化した華雄と不安定だが火力のある折戟を田豊が強化して、前中衛を破壊するコンセプトになっている。

 

超級黒科技

荀彧  深慮風声

張春華 筹策反計

張昭  断金利兵



双封といえば、断金反計or断金弓諸葛亮or反計呂蒙であるが、

それをさらに黒科技にしたのが本編成である。

 

双封に加え猶予と物理軽減、策略バフに知略で大きく伸びる荀彧利兵という構成。

理論満載なので、上級者は、ネタが楽しいが、一方でこの双封は豪華すぎなので、おおぅ・・とも思う。

 

月英、衛瓘、周泰は衛瓘バフを最大限に生かすことができるが、この編成中に措手を入れ、堅忍宝物に、勇敢守備で鉄壁とするのが黒科技である。

 

理論がしっかりしていなければ、措手を入れようなどとは思わない。

 

最強の黒科技は断金

 

断金さえあれば、4武将の徐庶は計険騎馬の前衛を務めることができ、4郭嘉は魏智の5郭嘉の代用を務めることができる。

 

合衆二喬は永続先行で暴走を投げまくれるが、速攻が常に問題になる、断金で序盤をしのげば二喬が先に動くようになるため、本当に使いやすくなる。

 

弓呂布、群貂蝉、孫権の流氓は、群貂蝉に断金さえあればかなりの強度になる。

 

 

すべてのスキルは複雑に絡み合い多くの可能性を秘めている。

だから2015年に中国ではじまった大三国志はいまでも世界でプレイされている。

理論を学べば、新たな楽しみも生まれる。

 

スキル構成とテンプレの意味を考えてみよう。

きっと、部隊を組むのがもっと楽しくなる。

 

そして、ようこそー 編成理論家の世界へ。